まちなか研究所わくわくは、沖縄県で活動しているまちづくりNPOです。

【講師派遣】令和8年度 第1回市町村各単位民児協会長研究協議会

沖縄県社会福祉協議会よりご依頼をいただき、県内の市町村各単位民児協会長等を対象とした、令和8年度 第1回市町村各単位民児協会長研究協議会の研修で講師をつとめました。当日は、民生委員・児童委員制度の成り立ちや法的位置づけ、民生委員信条の意味を改めて確認するとともに、近年の国の施策動向や地域福祉を取り巻く環境変化を踏まえながら、単位民児協の運営や次期改選を見据えた組織づくりについて学び合いました。

■ 開催概要
令和8年度 第1回市町村各単位民児協会長研究協議会
「民児協組織の役割や機能
 ~民生委員法・信条に立ち返る。自組織の『現在地』を確認し、向こう三年の行動計画を描く~」
日時:2026年5月25日(月)14:50-16:30
会場:沖縄県総合福祉センター ゆいホール
主催:沖縄県社会福祉協議会
対象者:市町村各単位民児協 会長等
講師:宮道喜一(NPO法人まちなか研究所わくわく 代表理事)

■ 背景・ねらい(開催要項より)
近年、地域福祉を取り巻く環境は大きく変化しており、8050問題や孤立、災害時要援護者支援、子育て家庭支援など、地域で求められる役割は複雑化・多様化しています。一方で、民生委員・児童委員の担い手不足や高齢化、活動負担の増加も全国的な課題となっています。
本研修では、民生委員法や民生委員信条、児童福祉法など制度の原点に立ち返りながら、民児協組織の役割や機能を再確認すること、地域共生社会における民児協の役割を考えること、次期改選を見据えた組織運営や担い手確保を考えることを目的として開催しました。

■ 内容
制度の原点から現在の国の施策動向、そして次期改選を見据えた組織運営までを段階的に整理することで、参加者が自組織の「現在地」と「これから」を具体的に検討しました。
➡参加者同士の自己紹介・地域の現状共有
➡民生委員制度の成り立ちと歴史、民生委員法・児童福祉法の確認
➡「7つのはたらき」や民生委員信条から読み解く活動の本質
➡地域共生社会、重層的支援体制、災害支援、子ども施策など国の施策動向
➡単位民児協の現状整理と、次期改選(2年後)までのロードマップづくり
➡定例会のあり方や担い手確保についての意見交換・対話

※研修資料の一部をご紹介👇

■ 当日の様子

参加者同士が意見交換を行いながら、それぞれの地域の実践や悩みを共有しました。

■ おわりに
民生委員・児童委員活動は、制度や仕組みだけではなく、「地域住民の立場に立つ」という思いによって支えられています。今回の研修では、制度の原点を確認するとともに、地域共生社会の実現に向けて、単位民児協がどのような役割を果たしていくのかを改めて考える機会となりました。

主催いただいた沖縄県社会福祉協議会の皆さま、ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。

==================

当団体では、ボランティア活動や地域福祉における研修・ワークショップへの講師派遣、企画協力を行っています。「民生委員・児童委員研修」「地域共生社会」「地域福祉計画」「円卓会議・住民対話」「ファシリテーション研修」など、ご要望に合わせてカリキュラムを構成いたします。

講師・ファシリ派遣のご依頼はコチラから👉https://machiwaku.com/service/