まちなか研究所わくわくは、沖縄県で活動しているまちづくりNPOです。

沖縄地域社会ビジョン大学院2012・夏 8/10NPO論

沖縄地域社会ビジョン大学院2012・夏
8月10日(金)に行われた
「NPO論」の授業の様子をお伝えしますびっくり!!
8月10日(金)19:00~21:30
NPO論 講師:小阪亘氏

講義のトピックを一部ご紹介。
【主な内容】
1)市民発の課題解決の取り組み
「今の「当たり前」は、誰かの「ほっとけない」から始まっている」
(by 深尾昌峰 NPO法人きょうとNPOセンター)
2)非営利・公益の領域での制度変遷
○特定非営利活動促進法の成立
 ・阪神淡路大震災(1995年)←ボランティア元年
○公共法人制度改革(2008年・小泉内閣)
○新しい公共宣言(2009年鳩山内閣)
 ・東日本大震災(2011)←寄付元年
3)沖縄のNPO/市民活動(沖縄NPO白書の調査より)
○NPOの範囲とNPO]法人数
 ・全国:45146法人、沖縄県524法人
4)ビジョンを形に組織の形は?
などなど。
NPOの概要
盛りだくさんだけど分かり易い内容でした!
ここで
受講生の講義内容のまとめをご紹介!チェック!


受講生のみなさん、ふりかえりシートのレベル高すぎます!(汗)
さすがです!ニコニコ
さらに、
受講生のみなさんが今回の講義を受けて
【自分に活かしたいこと】として、以下の内容が上がっていました!
・今の「当たり前は誰かの「ほっとけない」。自分が「ほっとけない」と思うことを掘り下げて、具体的に何が課題なのか考える。
・ニーズが解決した時は、NPOが消滅する時!あくまで「ほっとけない」状態を解決するための手段である。
・寄付を人に説明する
・活動が伝わった時、寄付につなげる。
・社会はつくるもの
・人のネットワーク
・社会へのミッションを共有したい
・社会へのインパクトを蓄える
・「NPOで何を解決できるか?何を解決できたか?」をちゃんと明確にする
などなど、全部は書きあげられないので、この辺で!^^
小阪さん、「気づき」のある授業をありがとうございました!ピカピカ


(STAFF 糸数)