10月27日(土)に「和田中の1000日」映画上映会&ワークショップを行いました。
「和田中の1000日」は東京都で初の民間人校長となった、藤原和博さんの赴任先である和田中学校を舞台としたドキュメンタリー作品です。
映画を鑑賞し、互いの学びや気づきをワークショップで共有するという流れです。
まず初めにゲスト挨拶からスタート!
西条美智枝さん(和田中の1000日映画監督)
衛藤寿一さん (杉並区立和田中学校 地域本部本部長)
深田悦之さん (ロック・ミュージシャン/和田中女子テニス部コーチ)
浦崎雅代さん (タイ・マヒドン大学宗教学部 大学講師)
それぞれ、和田中学校との関係を話して頂きました。
そして、約2時間の映画を上映しました。
映画の中で和田中の生徒は大人と意見交換を頻繁にしていました。
私が中学生だった時と比べものにならない程、大人とコミュニケーションを取っていました。
そして、藤原さんはこの外から入ってきた大人たちと生徒との関係を「利害関係の無いナナメの関係」と表現していました。
学校に地域から大人が入ってきて、生徒と交流しながら、共に育っていくような感じがしました。
休憩を挟み、ワークショップ開始です!
参加者を4つのグループに分けて、それぞれのグループ内で2人1組で意見交換をしました。
そして、4人1組になり、ゲストに質問を考えました!
質疑応答では、「なぜ和田中を映画にしようと思ったのか?」「学内では変化に対する反発はなかったのか?」などが寄せられました。
終了時間ギリギリまで質問が絶えませんでした。