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沖縄地域社会ビジョン大学院2013 10月31日 子育ての悩みを解決するコミュニティビジネス

沖縄地域社会ビジョン大学院2013
講義第14回  子育ての悩みを解決するコミュニティビジネス
講師 野添 香 氏 (沖縄子育て良品株式会社 代表取締役)



よつば早いもので沖縄地域社会ビジョン大学院2013の最後の講義です。
今回は沖縄子育て良品の社長を務めている野添 香さんに、ふつうの主婦だったころから
どんな経緯で企業という道に進んだのか、また自分の会社の強みなどをどうやって見つけて
キャッチコピーにしていくか・・・など様々なことを教えていただきましたびっくり
その様子を少しご紹介しますニコニコ
【主な内容】 
●この人どんな人?
 親の影響で小さいころから社会問題に対する関心があった。
 15歳の時に熊本県の水俣市に移住 その後結婚して沖縄に移住
●「仕事」に目覚めるいくつかのアルバイトを経て
●小さなスタート
3人目の子どもがミルクアレルギーに
   下 
アレルギーの子ども向けの商品があまりないことに気づく 
   下 
開業資金ゼロで「子育て良品ショップONE」をスタートびっくり!!
●小さな先行投資が好き?
 時間労力の先行投資 
 忙しくてもネットに定期的にUP(ずっと残るものだから)
 人材確保での先行投資
パート社員を余裕のないときから雇う。 品質向上にむけた取り組み。
●経営のこだわり
<目標設定> 数字ではっきりと期限を決める。   目標値も明確に根拠を持たせる。
<目標達成のために>
スタッフと共有(定期的な会議で会社の強みなどを共有)
<物事を判断する>
会社の理念に沿っているか
誰かの笑顔につながるか
時代が変わっても間違った判断ではないか
直感を大切にする
よつば自分の所属する団体のキャッチコピーを考えてみようびっくり!!
野添さんが用意してくれたレジュメを使用して自分たちの団体にはどんな強みがあるか
どんなところが他社と違うのかを自分で考えてみて、
受講生全体でその団体のキャッチコピーを考えてみました。
時間が短かったためまとめるまではできなかったのですが
方向性は全員で共有することではっきりとしてきたように思いましたアップ
野添さんの「沖縄子育て良品」では、このワークを定期的におこなっているそうです。
時間をあけるとまた別の答えが出てくるらしいので、私たちも継続していきたいですね。
サクラ資金ゼロで企業に踏み切る勇気、先行投資の大切さ、強みをいかすキャッチコピーの作り方など、
野添さん自身が今までの経験から学んできたことをたくさん聞けた幅広い講義でした。
野添さん、お忙しい中本当にありがとうございましたニコニコ

<受講生 仲村>