こんにちは!
沖縄地域ビジョン大学院5期生の玉那覇です!
この大学院も終盤に入ってきていて、時間の早さを感じている今日この頃。
では、10月31日 ゼミ5の報告をしていきます!!
今回は、最終報告前の最後のゼミでした。
私たち“脱貧困連鎖教育”チームは本日のゼミで大幅な進展がありました。
グループの企画として「教育の場づくり」を挙げていました。
中間発表でいただいた意見に多くあった、「貧困の定義」が私たちを悩ませていましたが、11月8日に行われた講義(沖縄での若者支援について)の中で、kukuluの実績から見えてきた3つの貧困
経済的な貧困
社会的な貧困
文化的な貧困
この3つの貧困を手掛かりにして、話し合いを進めていき、ようやく今回のゼミで全員が一致する答えが見つかりました。
私たちの考える貧困の定義とは
“夢を持つことが出来ないこと”となりました。
理由として、貧困になる可能性というのは生活している以上誰にでも存在するものである。災害や病気はいつだれの身に起こるかはわからない。
そのため、学校教育では教わらないことを教えたい!という考えになりました。
このことをチームの大きな柱として、最終報告会まで全力疾走していきます!!!
前回のゼミで、ブレのあった企画を修正するため各自でプチ企画を考えて、出し合い、それをもとに考えていくことにしました。今回のゼミでは、各自で作った企画をもとに、全体の企画の再構築をしました。
地域教育環境整備を行うことで、子供たちの可能性を広げ、貧困連鎖を断ち切る教育を進めていきたい!
という点でのブレはなかったので、今回のゼミで具体的にしていきました。
経済産業省「社会人基礎力」というデータをもとに、それに関連した授業を行う企画で、
学生を対象に行い、学校教育では学ぶことのできないことを、講師を招いて学ぶという企画です。
学校では教えない、社会に出て必要な力や情報を、うまく伝えていけるような企画を作っていきたいです。
各チームも終盤に入っていて、企画も出来上がりつつあると思います。最終報告では中間発表の反省を生かした企画が各チームから飛び出してきそうな予感がします。
残す講義もあと3回なので、最初から目標にしていた“たくさん知る”を忘れずに最後まで元気よく頑張っていきたいです!