こんにちは!
沖縄地域社会ビジョン大学院の6期生の照屋です。
第四回目の講義は、「民間と行政の協働」についてでした。
7/7の講義の内容についてご報告いたします♪
講師:島村 聡氏
(沖縄大学人文学部福祉文化学科准教授)
今回の講義の目的は
協働とは何か
どのように協働して仕組みづくりを行っていくのか
委託や補助といった方式の限界を超えて、社会事業として成立させていくにはどのような工夫が必要なのか
を考えることでした!
協働とは“お互いが相手のために働く”
つまりwin win の関係を作ることです。
NPO・企業のメリット、行政のメリット、地域住民のメリットといった中から共通するものを探し課題解決を図る。町で何が必要か、各々の特性を活かす。
例:企業の社会貢献 ホームレスの雇用でパート不足を解消
どのように協働して仕組みづくりを行っていくか
例:SIB(ソーシャル・インパクト・ボンド)
社会ニーズを解決したいが役所任せでは進まない。。投資家から資金を集め、民間が課題解決を行って見せて行政を納得させて事業にする。
発想=投資→プレイヤーに資金提供→プレイヤーによる課題解決→成果を評価(公開の場で、第三者的評価機関による評価)→成果に応じた支払い(行政は積算根拠が明確で事前の事業評価が不要)
といったサイクルを繰り返していく。
いつも大変お世話になっております。
ほんとこれからの沖縄、すごく頼もしいなと感じている今日この頃。
みなさんの頑張りがたくさん拡がりますように。そして私も若くないですが
がんばります。参考になります。ありがとうございます♪