まちなか研究所わくわくは、沖縄県で活動しているまちづくりNPOです。

沖縄地域社会ビジョン大学院2016 8/18(木) ゼミ6

こんにちは!
ビジョン大学院6期生の照屋です。
8月18日にありました最終発表前の最後のゼミ6の報告を致します。
ゼミ6は3つのチーム各々の場所でゼミ活動をしました。
私たち″ちゃんぷる~″チームは、ゼミ6で企画内容に大幅な進展がありましたびっくりびっくり
グループの企画として「本が紡ぐ親子のストーリー育成事業」を挙げています。
市区町村自治体が行う3歳児健診などの機会に、絵本を楽しむ体験をプレゼントするブックスタートキャンペーンはあるけれども就学までの間は、本を読むことって各家庭にもよるのでイベント的なキャンペーンを通して親子で本を読む刺激になったらなと考えましたニコニコ
中間発表では企画内容に
①ブックスタートキャンペーン
②地元劇団による紙芝居または朗読劇の実施
③絵本バンクの構築
④読み聞かせ講座
⑤地域の読み聞かせボランティアの実施
を挙げていましたふたば
中間発表に頂いた意見には、
・貧困の背景に本である説得力は何か
・未就学児と親の関係になぜ本が必要なのか、どういう効果を期待しているか
・問題意識を持っているのはどこか
 どこを変えたいのか  ex 労働環境←忙しいとか
           ex ゲームやスマホを知る←その前に本というツールを知るとか
・「明日何をする」の実効性、自分たちに何ができるのか
 数分で読める入りやすさ。何らかの仕掛けに書店と連携だけでも社会貢献ではないか。
がありましたふたば
頂いた意見を参考に、
子ども食堂のように入口は特定せずに、就学前の子どもと親のコミュニケーションを促進させるツールとして私たちは本が最も効果的ではないかというアプローチへ。
場として南城市で考えているので地域の良さを出す。
 本にフォーカスした合宿。読書と向き合える1日をコーディネートする。
 読み聞かせをする→南城市を巡る、美味しいものを食べる、その他見る、触るといった
 本にまつわる出来事がいろいろ起こる。五感で楽しめる。
                            ↓
よし、読み聞かせツアーを考えよう!
となり、各個人の強みを生かしてプランを考えることになりましたピース
(親と子の双方向で嬉しい・楽しいがあって、地域も関わって3方向でwinwin)
私たちのゼミは、講義終了後によく話し合いをもって企画をどうしたいのか意見を出し合ってきました。これまでの話し合いの中では、「これからの社会は、おせっかいだけどアプローチする。その人の人生に関わっていくことも大事になっていくのではないか。」というのもあり、勉強になりました。
話し合いを持つたびに企画書の内容に修正が入ってきたからこそ、ここまで導けました。
ゼミのメンバーを含め皆さんに感謝です♪

(受講生:照屋)