はいさい!(^^)!
宜野湾市と宜野湾市社会福祉協議会が主催する地域コーディネーター養成講座(第2期目)
「ぎのわん地域づくり塾2017」の第7回目
宇地泊区の皆さんに向けた最終発表・修了式
が行われました!!
日時:11月23日(木) 9:00~16:00
場所:宇地泊区公民館
参加者 : 受講生 22名
一般 22名
台風で延期となった、ぎのわん地域づくり塾2017もいよいよ最終発表会!!
宇地泊区をフィールドに、4か月間学ばせていただいた成果を、宇地泊区の皆さんに向けて、5チームが発表します。
午前中は、各チームで最終発表に向けての準備!
各チーム楽しみながらも、真剣に準備をしていました!(^^)!
スライドショーでこれまでの活動を振り返ったり、
ぎのわん地域づくり塾の概要を参加者の皆さんに説明して、発表がスタート
〇宇地泊区の皆さんに向けた最終発表
1.子育てサロンを地域づくりの起爆剤に!
~チームそれでも人しか愛せない~
地域課題を「家庭内保育をしている世帯が地域で楽しめる場をより求めている」と設定し、より多くの社会参加経験を得て、友達づくりや地域との関係性の構築できるように、子育てサロンを月2回実施し、親子がより主体的に楽しめるよう工夫することを提案。
2. 料理で繋げる全世代・地域交流の懸け橋
~オールジェネレーション~
地域課題を「地域活動を行う住民、各団体同士のまとまりは強いが、外からは関わりづらい。」と判断し、料理イベントの開催経験のある人材がいる等の理由から、開かれた公民館を実現するために、料理をキーワードとした全世代が気軽に参加できるイベントの実施を提案。
3. 高齢者と地域の関わり
~チームなびぃ~
地域の課題として、以前は地域活動に参加していた高齢者が、様々なきっかけで参加しなくなったことがあり、そのような高齢者が再度地域活動に参加できるようにするために、「高齢者のお宅で趣味や特技を学び、発表会を行う」「自由参加型の場所作り」等を提案
4. イケおじが宇地泊を熱くする
~やっぱりねこが好き~
「地域のつながりを高齢になる前につくる為に、青年会OBの活動へ、いかに参加者を増やすか」という課題設定に、子どもチョンダラー&手踊り&地方役として、子どもや女性達、三線教室の方にも参加を依頼し、様々な年齢層で、エイサーの毎年開催with屋台を実施していくことを提案。
5. 新しく移り住んだ子育て世代が地域とつながるには…?
~ぎのわんキャンディーズ~
新しく移住した方は地域の活動をあまり知らず、子育ての悩みなどを相談できる人がいなく困っていると想定し、地域の情報をSNSで発信、スーパーなどにチラシを掲示、市民課や不動産会社で情報提供を行いながら、遊具や絵本などを置いて、誰でも気軽に立ち寄れる魅力ある公民館作りを提案。
各発表後には、宇地泊区の方からコメントを頂いたり、付箋紙にご意見を書き出して頂いたりと、地域課題を共有する場となりました
高崎経済大学の櫻井先生からの総括コメントでは、地域の声に基づく企画であったと、お褒めの言葉をいただきました
塾生の声として、
「櫻井先生の思い込んでいないか?という問いかけが、調べていくうちに新しい発見となりました」
「異なる世代・職種・背景の人と協力するための工夫と楽しさを学びました」
などなど、皆さんそれぞれの学びとなっていました
〇修了式
修了式では、塾長の佐喜真市長から挨拶があり、塾生へのねぎらいの言葉と感謝の言葉が送られました。
そして、塾生の皆さんが修了証書を受け取り、ぎのわん地域づくり塾2017は無事終了
※修了証書授与 22名 (修了生25名)
また修了式後には、第1期生の主催で、2期生のお疲れさま会を兼ねて「交流会」が行われました
オイナリアンを食べながら、クイズ大会等で盛り上がりました
今後も、毎月1回のペースでOBOGの塾生交流会がありますので、ぜひぜひよろしくお願いいたします(^^)/