まちなか研究所わくわくは、沖縄県で活動しているまちづくりNPOです。

沖縄地域社会ビジョン大学院2019 7/18 (木) 地域課題に取り組む最初の一歩 ~沖縄市の事例~

地域課題に取り組む最初の一歩🥊 ~沖縄市の事例~
日時 7月18日
会場 有料老人ホーム天久ヒルトップ「地域交流室」

皆さんこんにちは!
沖縄地域社会ビジョン大学院9期生の島袋です。
本日は「地域課題に取り組む最初の一歩」として講師として
⭐安慶名豊美さん⭐
(沖縄市役所 経済文化部 観光振興課長、リノベーションまちづくりプロジェクトチーム)
に来ていただきました。



【講義に狙い】
既存の組織に属する個人が、地域課題に取り組む最初の一歩として、どのように行動してきたのか。また、リノベーションによるまちづくりの事例を学ぶ。沖縄地域社会ビジョン大学院の学びがどのように生かされているのか、先輩(既卒生)の現在の活動を知る
初めに、一人ずつ今の気持ちを、発表して次に、
グループになり自分の好きなこと得意なことを9つ書いて自己紹介をしました。

リノベーションスクール沖縄市が、どのようにSDGsと関係があるか説明を聞きました。
ワークでは、「公務員のイメージ」、「市役所/役場の不思議なところ」、をグループで話し合いました。
結果、マイナスな部分のイメージが多く上げられました。
不思議なところでは、改善してほしいところ、がおおく上げられました。


次に、沖縄市で実際行われたまちづくりの写真や動画をみながらどういうもの、意味なのかを学びました。

皆さんはリノベーションによるまちづくりと聞くと、どんなイメージを持ちますか?
私にとってイメージでは、古いものを壊してまた新しいものをつくっていく建物の改修と思っていたのですが、実際はそうではなく今あるものを活かし新しい価値、新しい使い方をしてまちを変えることだそうです。
沖縄市のとおりで実際に、どのようにリノベーションによるまちづくりをしているのかを写真でみながら学んでいきました。

この講義でまちづくりで実際にどんなことが、沖縄市で行われているのかを知ることができました。
今の時代は人口が減少している状況なので、まちづくりはこれからはどのようにやっていくべきかを聞き学びました。
沖縄地域社会ビジョン大学院の先輩たちもリノベーションまちづくりに参加していて、それぞれの得意分野でまちづくりに参加していることも知れてよかったです。
この講義では、地域課題に取り組むとき、どのように行動すれば、同じ考えを持った仲間を集めることができるのか。一人で行動するべきか、みんなで行動するべきか状況によって変わることを、事例を通してアドバイスをもらいながら学ぶことができました。
7月27日には、実際に沖縄市にフィールドワークもあるので、とても楽しみです!
安慶名さん、本日はお忙しい中ありがとうございました!あしあとピンク

(受講生 島袋)