ゼミ4
日時:2019年8月3日
場所:琉球大学国際学習センター203
こんにちは!沖縄地域社会ビジョン大学院9期生の島袋です。
今日はゼミ活動の中間発表が行われました。
OBOGの方々も来てくださり、それぞれのチームの企画について、話してもらい、いろんなアドバイスをいたたきました。
中間発表
最初の発表チームは
みんなの夢作る課
タイトル…誰にとっても優しいコミュニティになる
サブタイトル…地域・移住者・行政 三方良し!
目的…「所得が低い弱い立場」や「移住希望者」が『住む場所』と『安心して働ける環境』を過疎化が進む地域に整えて移住出来るようにすることで、所得向上による生活の安定及び人口増加による地域活性化に寄与すること。
企画の内容は、南城市の知念地区内の空き家を移住者が住む場所として確保する。、耕作放棄地を活用した農業を行う形で、様々な支援を活かし実現可能かつ、ゼミグループみんなのやりたいことを一つにまとめた、企画になっています。
続いての発表チームは、私たちチームの
FC池間
タイトル…子を持つ若年世帯の居場所をつくる
サブタイトル…沖縄市における人との関わりを通じて成長できる環境づくり
目的…子を持つ若年者が集まれる居場所をつくることにより、当人間の交流が生まれ、孤立化の防止や子育て、生活、就労面での情報交換等行うことができる。また、地域住民がそれぞれの得意分野や人生経験を通して居場所の若年者とかかわる機会を作ることにより、若年者の視野を広げ、社会の中で自立していけるような成長を促す。
企画内容は、若年夫婦の居場所つくりという形で発表しました。
最後のチームは
真栄城商店
タイトル…地域を存続させる拠点となる商店の再興
サブタイトル…沖縄市照屋地域の様々な住民をつなげる商店づくり
目的…沖縄市照屋にある地域のコミュニティの拠点となっていた『真栄城商店』が5年前に閉店した。この『真栄城商店』を、現在にあった持続可能な形で再興させることにより、新たな地域のつながりをつくり、「沖縄市照屋」という地域コミュニティを存続させることを事業の目的とする。
企画内容は、真栄城いくみさんの家の真栄城商店を再興させ、かつ、子育て世代が通いやすく集まりやすい、新たなコミュニティを形成する場を目指す。
ワールドカフェでフィードバックをもらう
中間発表の後は、参加者からのフィードバックをワールドカフェ形式で行い、沖縄地域社会ビジョンメンバーの方々から、たくさんのフィードバックをもらいました。
たくさんのアドバイスをいただいて、各チーム、改善やブラッシュアップをすることができ、最終発表に向けて、大きな進歩がみられました。
私たちチームも方向性をかえて、若年層の夫側の支援について考えることにしました。
まだ、どのようにして支援するか、方法などの詳細は決まっていませんが、視野が届いていないところの支援なのでとてもやりがいも感じます。
中間発表からの、切り替えで、他のチームよりスタートが遅れましたが、ちばっていきたいです!
(受講生 島袋)