地域課題の探究
-繁多川地域の課題を学ぶ-
みなさんこんにちは!
沖縄地域社会ビジョン大学院10期生の渡久山です
先日に入学式を終え、今回から講義が始まりました!
今回、講師を勤めていただいたのは南信乃介さん
(那覇市繁多川公民館館長、NPO法人1万人井戸端会議代表理事)です
繁多川公民館では、地域が大切にしていることを時間をかけて経験していき、
「信頼関係を積み重ねていく」こと、関わっていく人を「将来何かを担う人」
と思って接することを大事にしているそうです!
また、繁多川地域住民にヒアリング・アンケートを行ったそうで、
「いつものあの人に会えない」
「誰かとなら出来た健康づくりが、1人では出来ない」
「子どもから大人まで生活リズムが崩れた」など
コロナ禍で実際困ったこと、起きていたことなどを教えてくださりました。
そして、コロナ禍での課題をしめしてくれました。
【孤立】
・仲間と一緒に何かをやる習慣が途絶え孤立している
【子ども】
・子どもの主体的な体験や交流する機会がなくなっている
【防災】
・コロナ禍でどう逃げ、助け、避難するのか
最終的には10期生の活動としてこれらの課題の解決策を繁多川公民館に提案していきます!
講義の後半はそれぞれ興味のある課題ごとに分かれグループワークを行いました。
グループワークではなぜこの課題に興味を持ったのか、話を聞いて思ったことなどの意見交換を行い、南さんへの質問を考えました
今回の講義は繁多川地域のコロナ禍で起きていた変化や状況、それに対する課題を知ることができました。
講義で学んだこと、知ったことを活かしこれから繁多川地域の課題解決に向けて考えていきたいと思います。
南さん本日は講義をしていただきありがとうございました!
(受講生:渡久山)