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沖縄地域社会ビジョン大学院2021 9/29(水)講義2 社会を変える市民になる シチズンシップ論

👦社会を変える市民になる シチズンシップ論👦 
講師 : 川中 大輔 氏 (シチズンシップ共育企画代表 / 龍谷大学社会学部准教授)
開催日時 : 2021年9月29日(水) 19:00-21:00
開催方法 : ZOOMでのオンライン
みなさん、こんにちは!
沖縄地域社会ビジョン大学院10期生の南です。
本日の講義は、
①「市民になる」とは? ②なぜ「社会を変える」? ③「社会を変える」とは? ④「地域社会ビジョン」を描く 
の4つの内容について、川中先生が兵庫県から教えてくださいました✈💨

✍講義内容✍
今回は川中先生の話の合間に何度かブレイクアウトルーム機能を使い、グループのメンバーと川中さんから出されたお題について話し合う形で講義が進んでいきました。(後ほどグループワークの内容については、ここで全部は紹介できないので二つ紹介します!)
まず序盤に、川中先生に市民とはどういう人々?といった質問をされたときに、「まちづくりに関わったりその地域に住んでいる人」というぼんやりとした印象しか浮かびませんでしたが、「自律的に自治に参加し、民主主義を実質的に機能させていくのが市民である」ということを勉強しました。
その後お題が出され、グループのメンバーと話し合いました!
{ お題 } 市民としての成長において求められるのはどのようなもの?市民的な、知識・技能・態度とは?
このお題に対して私たちのグループは、「聞く力を大切にし、自らの経験だけでなく様々な年齢層の意見を共有し提案していくことが大切だ」という結論になりました💫
そして、社会を変えるには新しい「常識」をつくることが必要である事を学びました!それには、「問題の価値の違いを知る→新しい価値観を生み出す→新しい実践をする」 このサイクルで、未来の「あたりまえ」を出現させ、考え方やものの見方、人々の人間性を覆していくことができるのだと知りましたGOOD
次に地域社会ビジョンを描くために、ビジョンについて勉強しました!ビジョンというものは、具体的にすることで風景が見えてくるものであり、同じようなビジョンを共に描きあえる仲間ができたら素晴らしいものになる流れ星そうです!
その後、グループワークで、
{ お題 }10年後、20年後の地域を思い描いて私が実現したい地域ビジョンは?
というお題がかされました。 
このお題について、首里にあるりゅうたん池を綺麗にしたいといった意見や、ウォーキングの休憩時の木陰を増やしたい、緑を増やしたいといった意見があがりました!グループの皆さんの具体的なビジョンを聞いていてとてもワクワクした気持ちになりました♪赤
私は、今具体的なビジョンが思いつかなかったので、少しでも興味のあるサークルや活動に積極的に参加してそこから輪を広げていきビジョンを具体化していきたいといった意見を出しました。
今抱えている地域の問題点の解決策をつくるためには、ビジョンのばらつきを無理やりつなげていくのではなく、共通点を見つけて緩くつなげていきネットワークを広げていくことが大切だと分かりました!
感想💁‍♀️
今回の講義を終え、行動力の大事さというものが1番分かりました。特に、私たちのような若者がもっと意欲的に市民として自治に参加していかないとこれから先の社会を変えていくのは難しいと思うし、この先10年後、20年後にばらけて孤立した地域社会となって住みづらい環境になってしまったらどうしようと不安になりました。そうならないために、今行動することが大事だなーと身にしみて感じました。その点に関して今このビジョン大学院で、様々な業種の方々と交流して地域社会の抱える問題点について取り組んでいることはこれからの社会を変えるための一歩であるなと思いました。キラキラ 残りの限られた時間で、繁多川地域に貢献できるような企画提案ができるように精一杯頑張ります!
川中先生、本日はとても有意義な講義をしていただき、ありがとうございました!🙇‍♀️
                                                                   

 ( 受講生:南 )