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沖縄地域社会ビジョン大学院2021 11/10(水)ゼミ6 最終発表・修了式

最終発表・修了式

みなさんこんにちは、
沖縄地域社会ビジョン大学院10期生渡久山です!
オンライン開催となった沖縄地域社会ビジョン大学院2021も
いよいよ最終発表の日を迎えることとなりました。
「コロナ禍で繁多川地域が抱える課題」を解決するための企画を
孤独・子ども・防災の3つのテーマに分かれ企画を考えてもらい
それぞれ発表していきました。
それでは、各チームの企画を簡単に紹介していきたいと思います!
チーム1 テーマ<孤独
繁多川ゆんたくじょ〜ぐ〜ラジオ
ーまた誰かと繋がるきっかけをー
この企画は、コロナ禍により他者とのコミュニケーションが希薄になった高齢者を対象としています。
その対象者にコミュニティFMへの関わり(聞く、共有する、参加する)を通して再び地域社会と繋がるきっかけを作ることで、地域社会への声かけがある状態を目指すことを目的としています。
企画内容は高齢者はラジオを聴く方が多いということから「繁多川ゆんたくじょ〜ぐ〜ラジオ」を開設し、繁友会メンバーを中心に昔の思い出話、繁友会の活動の話などを話してもらい、その内を収録して、放送し、繁友会活動に参加できなくなった対象者に聞いてもらうというものです。
ラジオ番組を開設してしまうのすごいと思いました😁
チーム2 テーマ<子ども
ハンタガーのわらびすぐりむん
わったーで守るハンタガーのマブイ
この企画は子どもの「自主的」な活動功績を認め、「主体的」な活動につなげることを目的としています。
企画内容はもともと繁多川地域にある「すぐりむん」というものを、大人だけではなく子どもも対象に認定してもらうというものです。そして、子どもたちのいろいろな声を拾うボックスを設置するという企画です。運営は「公民館おたすけ隊」にしてもらい子どもたちの主体的な活動につなげてもらいます。
大人のすぐりむんと子どものすぐりむんが一緒に活動して行けたらいいなと思います😄
チーム3 テーマ<防災
がんじゅう谷でふれあいフェスタ
〜災害時に誰も取り残さない住民同士のつながりを作るプロジェクト〜
この企画を開催することによって、松川団地の住民とそれ以外の「がんじゅう谷」の住人との交流を深め、災害時にも誰も取り残さないゆるーい関係性を作ることを目的としています。
この企画はがんじゅう谷エリアの住人、識名小学校、松城中学校などの周辺の学校を対象とし、松川団地の大広場ではふれあい動物園を、小広場では防災グッズ展示会や防災上映会などの防災まつりを開催するという企画です。
ちなみに、企画タイトルにある「がんじゅう谷」とは、繁多川2丁目、松川団地周辺の谷の地域のことを、繁多川2丁目にあるがんじゅう坂にちなんでチーム3の方たちで名付けたそうですキラキラ 
住民同士の交流に動物とふれあう機会を持ってくるのはすごいと思いました!😆


チーム4 テーマ<防災
GO!GO!防災!繁多川5丁目まち歩きからフェスタまで
〜地域住民が助け合うつながりづくり〜
この企画は「繁多川5丁目避難経路調査まち歩きを開催することで、住民同士が助け合う防災意識を高め住民による活動のきっかけをつくり、さらに「防災フェスタ」を実施することで繁多川全域に気運を広げることを目的としています。
チーム4の方たちは企画を3つのステップに分けています。
ステップ1は繁多川5丁目での避難経路調査、まち歩きの実施です。支援が必要な人と支援する人とのマッチングをし、関係性づくりにもつなげていくそうです。
ステップ2は講座、まち歩き、振り返りの検証をするそうです。
ステップ3では繁多川の地域資源・強みを活かした防災フェスタを実施していくという企画になっています。
ステップ3では実行委員会を立ち上げいろいろな組織を巻き込もうとしていてすごいなと思いました😃
以上が各チームの企画内容です。みなさんお疲れ様でした!👏
どのグループの企画も素晴らしいものだと思うので、企画が実現したらとても嬉しいです!
最終発表の後には修了式を行いました!
学長の宮里大八さんから修了認定をもらい沖縄地域社会ビジョン大学院2021を修了することができました。
今回、沖縄地域社会ビジョン大学院に参加して自分が知らないいろいろなことを学ぶことができました!
また、さまざまな職業の受講生の方と講義やゼミを行っていく中でさまざまな話を聴くことができとても面白かったです。
2ヶ月という短い間でしたが、ありがとうございました!
(受講生:渡久山)