沖縄地域社会ビジョン大学院
11期生
入学式
日時:2022年8月20日(土)10:00~12:30
場所:有料老人ホーム天久ヒルトップ「地域交流室」
皆さん初めまして!
沖縄地域社会ビジョン
大学院11期生の川上真穂です。
「沖縄地域社会ビジョン大学院2022」がついに開講しました!!
本年度は、トライアルコース6名、全課程コース8名の計14名が入学しました!
コロナ禍での開催ということで、初の試みとして、対面とオンラインのハイブリット型で実施することになりました。
本年度のテーマは「移動を通して見える地域のくらしの課題を考える」です。
開会の挨拶として学長の宮里大八さんより挨拶をいただいた後、前年度の講義やゼミの様子をスライドショーで見ながら、9週間の流れの説明を受けました。
オリエンテーション終了後は、本年度の運営委員の方からの自己紹介がありました。
次に、私たち
受講生と運営委員の方との交流の場として、少人数のグループに分かれて、お互いに自己紹介をした後、質問や雑談をして、受講生同士や運営委員との距離を縮めました!
その後、私たち11期生の
目標宣言があり、
「9週間にありたい自分の姿と目標」を書いて1人ずつ発表しました!
一部をご紹介させていただきます!
・人に手を差し伸べることができる人になりたい
・考えを「言葉」にできる人になりたい
など、皆さん素晴らしい目標を宣言していました!
宣言終了後は少し休憩に入り、佐藤学先生からの出来立ての餅と田芋パイの差し入れを美味しく頂きました
佐藤先生ありがとうございました
休憩後は、2つのグループに分かれてポストイットワークを行いました。
それぞれが「普段の生活中の中で移動に関して不便だと思うことや課題だと思うこと」をポストイットに思いつく限り書き出していく作業をした後、グループ内で意見共有し、
まとめた事を発表しました。
私たちのグループでは、
・路地の複雑さ ・まちなかの高低差による歩行の不便さ ・通勤時間帯の交通渋滞 などが挙げられました。
もう1つのグループでは、
・通学路の道が狭い ・渋滞によってバスが遅れる ・首里の坂道がきつい ・バスの停名が重複しすぎ などの意見が挙げられました。
皆さん様々な視点からの意見を持っていて、とても参考になりました。
入学式から沢山の出会いがあり、今後の講義やゼミにより一層期待が膨らみました!
これからの9週間どうぞよろしくお願いします! (受講生:川上)