まちなか研究所わくわくは、沖縄県で活動しているまちづくりNPOです。

沖縄地域社会ビジョン大学院 2019 7/14(日) ゼミ3 

ゼミ3(プレ発表)
場所:琉球大学地域国際学習センター301
みなさんこんにちは、眞榮城依玖実です!
今回のゼミは早くもプレ発表が行われました。
プレ発表では、ゼミ2までにまとめた企画を一度発表し、ビジョン大学院のOBOGの方々や、講師の方々にフィードバックをもらいました。
下今回発表された各チームの企画下
サッカーFC池間サッカー

タイトル:「若年層の親への支援」
サブタイトル:「親への支援を通じて、子どもの生活を豊かにする」
目的:「若い親の子育ての悩みや、生活の悩みを軽減することで、その子どもの生活に
    よい影響を与える。」
赤ハイビスカス○○商店赤ハイビスカス
企画経緯:「実家の商店を再興したい」
企画案(ターゲット別)
高齢者向け→
「公民館で地域住民が集まって、ランチ会をすることで介護予防を目指す」
子育て世代向け→
「新興住宅でコンビニエンスストアを営むことで、居場所作り事業を進める。」
ハートみんなの夢作る課ハート
タイトル:「新 沖縄発展ビジョン」
目的:「持続可能な企画を実行することで、所得向上に寄与する。」
背景:「観光産業が好調な中、県民所得向上の実態は伴っていない。」
企画内容:①「地元に愛される観光客へ  ~観光が公害といわない沖縄へ~」
       ②「マタニティビレッジ 命楽村」
       ③「物作りから始まるまちの景観を守っていくしくみ  ~民間でまちの景観を維持管理するシステムを作る~」
       ④「県産品特区  ~むるうちなーむんのまちづくり~」
私は○○商店に所属しており、皆さんからのフィードバックでは
「商店の再興とテーマに関連があるのか?」
「何がこだわりなのか?」
「対象の絞り込み 若年層とは?」
などなど、たくさんのコメントをいただきました。
そのなかでも、グループで譲れないことや、大切にしたいことを決めないと
企画の中身が抽象化してしまうということを学びました。
各チーム、今回のプレ発表で企画内容の見直しや、
企画に磨きをかけるための話し合いがまだまだ必要なことが分かりました。
次回はいよいよ中間発表です。
プレ発表のフィードバックやこれまでの講義を参考に、企画が良いものになるようゼミ活動頑張っていきましょう!ガッツポーズ

(受講生:眞榮城)