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沖縄地域社会ビジョン大学院2019 6/29(土) 人を動かす企画力

こんにちは!
沖縄地域社会ビジョン大学院9期生の島袋です。
今回の第2回目の講義のテーマは人を動かす企画力です。
講師として
平良斗星さん
(株式会社エフエム那覇取締役会長、公益財団法人みらいファンド沖縄副代表理事)
に来ていただきました。



企画書は
タイトル、サブタイトルである程度どのような内容なのか、どんな目的なのかを伝えないといけない。
誰を説得するように企画書を作るのか。
企画の背景や理由付けとして、具体的な数値をいれる。など…
企画書を書くコツを教えていただきました。
またプレゼンテーションについての話もしていただきました。
講義の後半は4~5名のグループに分かれて
南城市における、高齢者免許返納後の生活の担保に関する企画をつくりました。


短い時間でしたが、発表できる形に仕上げていきました。
私たちのグループでは目的はすぐにまとめることができたのですが、タイトルとサブタイトルを考えるが難しくて時間がかかりました。
タイトル「お年寄りを助ける自治会配車サービス
サブタイトル~移動を支える持続可能なまちづくり~
目的「車の運転ができないお年寄りに自治会が窓口となって、地域住民同士の無償の配車サービスを提供する。また、配車の供給は地域ガソリンスタンドで割り引きをすることで、地域ガソリンスタンドの集客となる。


それぞれのグループの発表を聞いて
高齢者の移動方法について焦点を置いたグループ
また移動はしないで周りの環境に視点を置いたグループなど
各グループに個性が合ってとてもためになるグループ学習でした。


この講義を受けて企画書づくりには誰を説得したいのかを考えながら文章を書く。また、例えば、まちづくりの企画書をつくるとき、他のまちづくりの企画を成功例にあげるのはこの街にその成功した企画が合うのかどうかがわからないので数字や統計を使って表現すると説得しやすいことがわかりました。
私も大学のレポートで成功例とかは使ったりするのですが数字を使うというのはあまり意識してなかったので、これからは取り入れて使っていきたいです。
平良先生!本日はお忙しい中ありがとうございました!

(受講生 島袋)