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沖縄地域社会ビジョン大学院2018 8/4(土) 中間発表(ゼミ4)

ゼミ4

日時:2018年8月4日
場所:天久ヒルトップ「地域交流室」
皆さん、こんにちは!
沖縄地域社会ビジョン大学院8期生の上地です。
今日は「中間発表」であるゼミ4がありました!
それぞれのチームが企画の進行状況を発表しあう大切な機会です。
ビジョン大学院のOBOGの方々も来てくださるということで
自分たちの企画に欠けている物は何なのか、企画内容は実現可能なものか
といった貴重なアドバイスをいただけるチャンスでもあります。ピカピカ

それぞれの中間発表!


発表の順番はランダムに決定され
トップバッターを務めたのは中村さんをリーダーとする「EKoh」の皆さんでした。
チームメンバーの名前の頭文字を取ってこのようなチーム名をつけたそうです。



企画名…地域に響け!食でつながる交流イベント ~みんなで互いの文化に触れよう~
企画のテーマ..気軽に参加できる「食」を中心に考えて、人々の交流する場を作れないか。
企画の目的…核家族化による沖縄の孤独問題、孤立しがちな外国人移住者と地域をつなげる。

次に発表したのは、金城さんをリーダーとする「Heartfuiおでんくん」の皆さんでした。
チーム名の由来は温かいもののイメージとしておでんを思いついたからということだそうです。


企画名…何でも屋!
企画のテーマ…発達障害の方々が生きやすい社会を作る。
企画の目的…障害は個性、スポーツやイベントといった機会を利用して相互理解を深める。

両チームともパワーポイントの用意もできており
準備は万全といった感じで発表を行っていました!
発表にかけた時間も長く、濃い発表の内容に聞き入ってしまいました。
そして私たちのチームである「結カリー」の発表は三番目でした。
チーム名の由来としては、縁(ゆかり)という言葉にひねりを加えてこのような名前を付けました。
「縁を結ぶ」→「結カリー」です!


企画名…キラキラツアー ~輝く大人に出会う~
企画のテーマ…子どもを取り巻く課題、見た目では見えない貧困を取り除く。
企画の目的…輝く大人に出会うことで子どもたちの未来は開ける。

正直なことを話すと、チームでの話し合いもあまり行っておらず
フィールドワークにも足を運ぶことができていなかったのです。ガ-ン
その影響もあって発表の内容は非常に薄いものになってしまいました。
質問タイムでは多くの質問をもらったのですが、上手く返答することができませんでした…。汗
質問の例を挙げると
・対象にする子供たちの年齢層は?
・輝く大人ってどんな人たち?

といった質問がありました。
その中でも特に私の印象に残っている質問があり
・子ども達が夢を見つけた後はどのような支援をしていくのか?
「子ども達に夢を持たせることばかり考えるのではなく、夢を持ってもらった後はどのような支援をすればよいのか」
企画を考える上で大切なことが全く理解できていなかったのです…ガ-ン

ワールドカフェでフィードバックをもらおう!


中間発表を終えると、ワールドカフェといった形でOBOGや運営委員、他の受講生からフィードバックをもらいました。
質問タイムでは厳しかった質問の声もここでは温かく、企画の改善すべき点を教えてくれました!
確かに反省点はたくさんありました。しかしどのチームも企画を必ず完成させるという決意を固めることができました。
自分たちの企画に足りないものも理解することができたのでゼミ活動を本格的に始められます!






受講生の皆さん、最終発表を必ず成功させましょう!
(受講生:上地)