皆さんこんにちは
沖縄地域社会ビジョン大学院8期生の前本です！
第5回目となる今回の講義は、フィールドワークでした。
日時　2018年7月7日（土）
場所　那覇市緑ヶ丘公園の周辺
そして、この講義ではゲストとして、緑ヶ丘公園にて「公園散歩」を開催している、「チームまちなか」の皆さんに来ていただきました
「チームまちなか」の皆さん5名の内、3名は、ビジョン大学院の修了生とのことです。
今回のフィールドワークのテーマは、
都市公園✖︎◯◯（資源）✖︎◯◯（資源）＝地域の課題解決
緑ヶ丘公園の周辺を歩き、地域の資源、課題を探しながら、上記の式を基に、地域の課題解決を考えるというお題でした！

まず受講生は3グループに分かれ、チームまちなかの方には1名づつ入っていただき、
街に出る前に、緑ヶ丘公園周辺の歴史や地域情報、夜ピクというコミュニティビジネスの話をお聞きしました
話をしていただいた後は、各グループで緑ヶ丘公園周辺をまち歩きをしながら、
今回のテーマに当てはまる、まちの「資源」と「地域の課題」を探してみました！
チームまちなかの方から地域の事を教えてもらいながら「まちあるき」をした後は、
緑ヶ丘公園の広場でブルーシートを敷いて、お題の式を考えていきました。


そして、私たちのグループでは以下の式を作成しました
都市公園✖︎地域住民✖︎地域企業・行政＝地域のつながりを作る 
地域のみんなで定期的に清掃を行い、参加者には参加ポイントなどを設けて、貯まると地域の商店街で使える商品券と交換できる。
そこから地域の繋がりを作っていこう！という案が出ました
実際に地域課題を解決する手立てを考えることはすごく難しくて、とても大変でした
しかし、どのようなプランを立てたら市民が参加しやすいか？
また、どのように地元企業とタイアップするか？など、地域の『繋がり』を大切にしていきたいというのが各グループで出ていた共通点で、それが今後の地域作りにおいて重要になっていくのかなと思いました。
チームまちなかの皆さん、どうもありがとうございました