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沖縄地域社会ビジョン大学院2018 6/30(土)『企画書を書くということ』

初めまして!こんにちは、こんばんは。
沖縄地域ビジョン大学院8期生の前本です!
今回の第3回ビジョン大学院のテーマは『企画書を書くということ』
講師として
平良斗星さん
(株式会社 エフエム那覇取締役会長、公益財団法人みらいファンド沖縄副代表理事)
宮城 潤さん(NPO法人地域サポートわかさ 兼 那覇市若桜公民館館長)
のお二方に来て頂きました。



日時:2018年6月30日(土)
場所:有料老人ホーム 天久ヒルトップ『地域交流室』
ビジョン大学院では
①地域へのまなざし ②問題の設定(抽出)
③ネットワークによる課題解決 ④企画力
の4つを想定している人物像とし、今回の講義では、その中でも
④企画力に焦点を当てたお話をして頂きました。
企画書には、たくさんの必要要素があり、例えば
企画内容をシンプルに伝える必要がある、企画側からの要望を出す。など、
様々な企画をこれまで皆さん行ってきたと思いますが、改めてこのように文字で見てみるとまさに目から鱗という感じでした。


例えば、企画書の必要要素として、
・事業内容がひと目でわかるようなタイトル付け
・企画の背景や理由付けとして、具体的な数値を入れる。などなど
当たり前ではありますが、『説得力を持たせた企画書』の書き方のコツを教えて頂きました。
講義の後半では、
那覇市における、高齢者の免許返納後の生活の担保に関する企画を作る
というものを行いました。


各グループの皆さんは、短い時間ながらもなんとか発表できる形に仕上げ 短時間で作ったとは思えないほど皆さんの発表は上手でした!!
今回で3回目の講義が行われたビジョン大学2018、
まだまだスタートしたばかりですが、残り約1ヶ月半 どうぞよろしくお願いします。

(受講生:前本)