まちなか研究所わくわくは、沖縄県で活動しているまちづくりNPOです。

沖縄地域社会ビジョン大学院2018 6/29(金) ファシリテーション

ピカピカファシリテーションピカピカ

日時:2018年6月29日(金)
場所:有料老人ホーム天久ヒルトップ「地域交流室」
初めまして!
沖縄地域社会ビジョン大学院8期生の上地です!
先日の入学式を終えて、いよいよ記念すべき第一回目の講義が始まりました!
今回の講義は
ファシリテーション ☆
今回の講義には16人の受講生が参加しました!
講義開始前の参加者の印象としては、やはり皆さん緊張されたような面持ちでした…ガ-ン
講師を務めていただいたのは「NPOまちなか研究所わくわく」代表理事の
小阪 亘 (こさか わたる) さんです.。
今回の講義で非常に多くのことを学ぶことができました!
講義の内容に入る前に「ファシリテーション」とはどういったものなのか軽く説明したいと思います。
ファシリテーションの語源は
英語の facilitate(促進する) からきており、会議の場で使われる意味としては
場の環境を良い方向に変化させ参加者が発言しやすい空気を作り出す手法のことを指します。
さて!講義の紹介ですが
・ファシリテーションとはいったいどのようなものなのかを 「書く」 「読む」 を通して学習する。
・グループワークを通して実践形式で学習する。

この二点を中心に講義は進められました!
グループワークでは
「これはイヤだなと思う話し合いの場とはどのようなものか」について話し合いました!
出た意見を少し紹介させていただくと
「他人の意見をまともに聞かない人がいる」
「目的が分からない会議」
「同調しなければならない空気が漂っている」

といった内容のものでした。びっくり
挙げられた意見はどれも納得できるものであり、私自身が考えるイヤな会議のイメージにも重なりました。汗皆さんにもこのような経験はありませんか!? 
そして講義を受けていくうちにファシリテーションの技術があれば、このような事態を打開することができると気づかされました。びっくり!
更にファシリテーションの技術は日常の様々な場面で使用できるのだという点にも気づかされました。例を挙げさせてもらうと、友達との会話やゼミでの話し合い等の誰もが無意識のうちに過ごしている場面です。ここに気付いたとき私の生活の幅が広がるような気がしてなりませんでした。(笑)
ファシリテーションとは間違いなく生活の役に立つ技術です!これを多くの人に浸透させることができたなら、貴重な時間を無駄にすることなく話し合いといった場を円滑に進めることできるようになるでしょう。
そして!なんとこの講義では!最初からファシリテーションが使用されていました! びっくり!



小坂さんはファシリテーションを使用しながら私たちに講義してくださっていました!
今回の講義で私はファシリテーションの基礎を学ぶことができ、ファシリテーターとしての一歩を踏み出すことができました!

具体的な例を挙げると
・自分の意見だけでなく、他の参加者の意見も大切にするべきであるということ。
・話し合いの場では、雰囲気も大切にしつつ議論を進めるべきだということ。
・自分も含めた参加者全員が不快な思いをしないような発言を心がけるということ。
といった点です!
この経験を日常生活でも活かして、無駄な時間を過ごすといったことはなくすようにしていきたいです。アップ

小阪さん!本日はお忙しい中時間を作っていただきありがとうございました!
(受講生:上地)