まちなか研究所わくわくは、沖縄県で活動しているまちづくりNPOです。

ぎのわん地域づくり塾2017 第6回中間発表 10/7(土)

こんにちは(^^♪
宜野湾市と宜野湾市社会福祉協議会が主催する地域コーディネーター養成講座
「ぎのわん地域づくり塾2017」の第6回目
地域課題解決の企画づくり ~ゼミ・中間発表~
が行われました!!
日時:10月7日(土)9:00~15:30
場所:沖縄国際大学 3号館
受講生:午前 20名、午後 17名
早いもので、ぎのわん地域づくり塾も残すところあと2回ですびっくり
本日は、今まで得られた知識や、話し合ってきた内容をまとめて、中間発表を行います。
先ず午前中は、各チームで中間発表に向けての準備!
皆さん楽しみながら、時には真剣に、発表準備をしていました♪赤



午後からは、いよいよ中間発表開始!
後援をいただいている、沖縄県地域振興協会の方も発表を聞きにきてくださいました。
先ずは、改めてチーム毎に自己紹介をしてから発表スタートびっくり
1.チームなびぃ
高齢者と地域の関わり
地域課題:高齢者の方は移動手段がないから地域活動に参加できないのでは!?と予想していた。
しかし、公民館へ来れない人へは、見守り活動や乗り合わせをしての活動参加への声かけをおこなっていた。
⇒移動手段がないことが、参加できない原因とは断定できないことが分かった。
解決策:趣味や特技を聞き、特技を教えてもらいながら繋がりをつくっていく。など、
高齢者と地域の関わり方の方法を考えていく。
2.チームそれでも人しか愛せない
子育てサロンを地域づくりの起爆剤に!
地域課題:転入世帯の子育て相談をする場が無いのではと考えていたが、相談できる場はあることに気が付いた。
ただし既存グループが固まってしまい、新規の利用者が行きづらい状況がある!
解決策:現在月1回の子育てサロンの回数を増やすと同時に、
老人会などの地域の資源を活用して、地域と交流できる子育てサロンにしたい。
3.オールジェネレーションズ
料理で繋げる全世代交流のかけはし
地域課題:『世代間、各種団体間の繋がりや交流が弱い』。縦と横のつながりがない。
解決策:1.食べる活動には、子どもから高齢者まで人が集まりやすい。
2.参加型の実践活動ができる。
3.料理教室を行ったことがある方など、地域人材がいる。
上記3点から、の料理を通して全世代を繋ぐことを試みる。
4.ぎのわんキャンディーズ
新しく移り住んだ子育て世代が地域とつながるためには・・・?
地域課題:新しく移り住んだ子育て世代がつながりを持てず、孤立している?
解決策:既に行われている地域活動等の情報を新しい住民(子育て世代)に届ける仕組みづくりを提案!
SNS,スーパーマーケットレジ広報等の活用、関係機関の連携(自治会、市、不動産業者)、公民館へ遊具を置く、公民館の利用方法等の情報発信等
5.やっぱりねこが好き
プレ高齢者にいかに地域で活躍してもらうか?
地域課題:プレ高齢者の地域のつながりが薄い!? 高齢になってからでは、新たな交流を持ち始めることが難しいのでは?
解決策:プレ高齢者にあたる青年会OBは模合を行っていたり、納涼祭にてエイサーを復活させたりなど活躍していた。
そこで、来年度の納涼祭に向けて準備をしている実行委員会のバックアップや、すでに行われている三世代交流をさらに深めていく。
青年会OBをサポートして、さらに交流を深めていくことを提案。


等々、沢山の提案、報告が発表されましたベー
各発表後には、受講生同士で質問をし合い、互いに企画を深めていくことができていたのが良かったですびっくり


次回は10月28日(土)
会場:宇地泊区公民館
課題解決のための企画発表 ~修了式~
宇地泊区の方々や、外部の方もお呼びして、発表を行います。
まだまだ、調査すべきことや、話を詰めるべきことがありますが、
宇地泊区の方々に貢献できる発表に仕上がるよう、頑張ってくださいおすまし
○宜野湾市HP:
平成29年度 地域コーディネーター養成講座「ぎのわん地域づくり塾」
○当会ブログ記事
ぎのわん地域づくり塾2017 第2回講義 7/24(月)
ぎのわん地域づくり塾2017 第3回講義 8/21(月)
ぎのわん地域づくり塾2017 第4回講義 8/31(木)
ぎのわん地域づくり塾2017 第5回フィールドワーク 9/9(土)

<まちわく:賀数>