ハイサイ(^^)/
宜野湾市と宜野湾市社会福祉協議会が主催する地域コーディネーター養成講座
「ぎのわん地域づくり塾2017」の第5回目
フィールドワーク　～まちあるき・地域インタビュー実践～
が行われました!!
日時：9月9日（土）9：00～15：30
場所：宇地泊区公民館
受講生：21名
宇地泊区住民：17名
本日はついに、地域インタビューの日です
まずは、前回までの振り返りをしながら、
誰に、どのような質問をするのか、各チームでブラッシュアップ！
そして、直前のお声がけにもかかわらず、宇地泊区の方々が17名も集まってくださいました
先ずは富名腰会長から、来て頂いた住民の方を紹介して頂きました。
「民生委員」「老人会」「婦人会」「ミニデイボランティア」「青年会OB」「子ども会・子育てサロン」
などなど多くの分野の方々に来ていただきました

さっそく、各ご所属に分かれていただき、インタビュー開始！
「青年会OBは、31年ぶりにエイサーを復活させた。」とのお話や、
民生委員・児童委員では、
「毎月子育てサロンを行っており、12～13組の利用者がいる。
広報はしっかり行っているが、本当に必要な世帯は来ていないかもしれない。」
などなど、地域の現状を沢山聞くことができていました


そして午後からは、前回までに計画した宇地泊区のコースをまち歩きしました
私も、Eチームと一緒に行動して、駄菓子屋よっちゃんの店にて店員の方とお話したり、
ガジュマル児童公園やゲオ、サンエーなどを見て回りました。
よっちゃんの店員の方は、
「儲かってはいないけど、子ども達の交流場所、居場所として40年も続けているよ。」
などのお話を聴くことができました


その後は、公民館に戻って、インタビュー、まち歩きで得られたことを
模造紙にしっかりまとめて、各チーム発表しました。
その発表の中には、
「午前中のインタビューで活発に活動されている方から聴いた話と、
まち歩き中に一人暮らしの高齢者の方を訪問して、
公民館に行きたくても行けない理由がある方の話に差があることがわかった。」
など、改めて、様々な方からお話を聴かなければならないと感じました！


次回講義は10月7日（土）
会場：沖縄国際大学3号館406
地域の課題解決の企画づくり～ゼミ・中間発表～
次回の講義は、今まで得られた知識や情報を活かして、
企画作り、中間発表を行います。
どこまで、事実を見極め、課題を浮き彫りにできているのか、
または、地域の強みを活かして、より良い地域にしていけるのか。
次回は、ぎのわん地域づくり塾卒業生の方も来てくれる予定です。
より良い企画になるように、中間発表を頑張りましょう
○宜野湾市HP：
平成29年度 地域コーディネーター養成講座「ぎのわん地域づくり塾」
○当会ブログ記事
ぎのわん地域づくり塾2017　第2回講義　7/24（月）
ぎのわん地域づくり塾2017　第3回講義　8/21（月）
ぎのわん地域づくり塾2017　第4回講義　8/31（木）