まちなか研究所わくわくは、沖縄県で活動しているまちづくりNPOです。

沖縄地域社会ビジョン大学院2016 7/2(土) ファシリテーション

はいさーい!
沖縄地域社会ビジョン大学院2016 6期生の比嘉 太一です!
今日の午前中は、「ファシリテーション」についての講義がありました。
そこで学んだことや今後の自分に活かしていきたいことを中心に書いていきます。
まず、講義をしてくれた講師の紹介をしたいと思います!
はい、どーーん!

今回の講師は、宮道 喜一(みやじ きいち)さんです!
宮道さんは、NPOまちなか研究所わくわく副理事長・事務局長を兼務されていて、琉球大学を卒業後、2004年にNPO法人まちなか研究所わくわくを設立しました。現在も、まちづくりワークショップの企画・プログラム・ファシリテーションなど、市民活動・NPO法人活動を通して地域づくりに取り組んでいます。本日はお忙しい中、ありがとうございました!
今日の講義で多くのことを学ぶことができました!
私は、ファシリテーションのことは基本知識だけはありましたが、参加者の中には初めてファシリテーションのことを学ぶという方もいたので、おさらいしつつ、、、
まずファシリテーションとは??
ファシリテーションとは、英語のfacilitateからくる名詞形で、語源の意味は「促進する。物事を楽にする。」といった意味があります。
そして、会議の場で使用するファシリテーションとは、「参加や発言、相互交流がしやすい状況をつくる」ことを言います。
本日、ファシリテーションについて多くの知識や大事な要素など学ぶことができました!
しかし、あえてここではその内容は書かず、自分が感じたこと、活かせそうだと思うことを書きたいと思います!(内容が気になる方は、来年のビジョン大学院に応募してみては、、、?笑)
私が一番感じたのは、ファシリテーションの持つ可能性!です。
なにが言いたいのかというと、本日のワークの前半に、「イヤだと思う話し合いの場面」というものを受講者で出し合いました。

出てきたものは、「ゴールの共有できていない会議」「進行役がいない会議」etc……たくさん出てきました。
みなさんもそんな経験ありませんか??
講義を最後まで受けて気づいたのですが、それらすべてはファシリテーションの確かな知識と、技術経験などがあればすべて解決できるものなのです!
ファシリテーションの技術は、一家族の家族会議から、会社の大事なミーティングまで様々な場所で活躍できる可能性に満ちあふれていると感じました!
そして、もうひとつ感じたこと、それは今日の講義の中で私たち受講者は、宮道さんにうまくfacilitateされていた!ということです。
ファシリテーションの講義を行いつつ、実際に私たちが話しやすい環境や雰囲気も作っていたんです!
ファシリテーションの知識、技術、経験を深めるとこんなことまでできてしまうんですねー
いやーー、完敗です!笑
そんな、可能性に満ちあふれたファシリテーションにとても魅力を感じました
今日、ファシリテーターになるための小さな一歩をまた踏んだので、今後も知識、経験を重ねてながらがんばっていきたいと決意しました!
重ね重ねになりますが、宮道喜一さん、本当にありがとうございました!

(受講生:比嘉)