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なんじょう地域デザインセンター主催の「なんじょう市民大学2015」ファシリテーション講座

はじめまして僕ボクサー
糸満市市民活動支援センターの川嵜です。
今回は糸満市市民活動支援センターのセンター長でもあります宮道さんのファシリテーション講座に補助兼研修で参加致しましたので、そのレポートを書かせて頂きます!
なんじょう地域デザインセンター主催の「なんじょう市民大学2015」ファシリテーション講座の講師を宮道がさせていただきました。
・日時 2015年9月17日(木) 19:00-21:00
・会場 南城市役所本庁
・参加者 なんじょう市民大学23名、なんじょう地域デザインセンター3名、糸満市市民活動支援センター1名
なんじょう市民大学では、まちづくりに関心を持った方が必要な知識やノウハウを学び、市民リーダーを育む場として2年間のカリキュラムを組み学ぶことを、平成22年度より行っております。
そのノウハウとして、今回ファシリテーションの講座が行われました。

始めにアイスブレイク。今回は初めて1年生、2年生が一緒に講座を受けるということでしたので、血液型や住んでいる場所で分かれ、その中でペアになり自己紹介を行いました。
その後1年生と2年生が均等に分かれるよう4つのグループに分かれました。

ワークではまず「避けたい話し合いの場」をテーマに、まずは一人で紙に書き出し、2~3人で意見交換をし、グループで意見を共有し、各グループから意見を出し合いました。
「感情的になる」ムキー
「発言力がある人が決めていく」パー
「話が伸び、終わりが見えない」時計
確かに…、と意見を聞きながら皆さん共通する話し合いの改善点を出していきました。
その後、宮道さんがその意見を踏まえ話し合いの場で大切になるファシリテーションのスキルや役割などを話し、次は「望ましい話し合いの場」とそれを踏まえ「特に大事にしたい3つのこと」を各グループで決めました。
15分という短い制限時間ではありましたが、すべてのグループが無事「特に大事にしたい3つのこと」を出し終了致しました。
4つのグループで似たような意見が出たのは以下の2つでした。
「時間配分をしっかりし、具体的な結論を出す」
「みんなの意見に耳を傾ける」
 
という事で、私自身も見よう見まねでグラフィックファシリに挑戦しながら今回の講座の記録を取りながら参加しておりました。
また機会がありましたらまちわくのブログにお邪魔いたします!
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