まちなか研究所わくわくは、沖縄県で活動しているまちづくりNPOです。

沖縄地域社会ビジョン大学院 10/31 地域資源をいかすコーディネート〜産学官民連携の事例から〜

日時 10/31(金)19:00〜21:00
場所 天久ヒルトップ

地域資源をいかすコーディネート
〜産学官民連携の事例から〜



今回の講義の講師はEnactus Japan 共同代表の宮里大八さんです。
《主な流れ》
1.5つのKYO
=〈供給〉〈共有〉〈共感〉〈共鳴〉〈今日〉
2.自己紹介
 シカゴの米国フェルミ国立加速器研究所で1年間研修
 NPOをつくり、備瀬のフクギの剪定を行なう。
 琉球大学非常勤講師
 国立沖縄工業高等専門学校非常勤講師
 現在はEnactus Japan 共同代表として全国の大学の社会企業活動を支援しています。
3. 産学官民連携の事例紹介
 バイオベンチャー企業
 地域資源活用型ベンチャー企業
 情報通信関連企業
 日本を救う次世代ベンチャー企業等の紹介資料やビデオがありました。
ニーズとシーズ
ニーズ:要求、欲求、需要
シーズ:技術、ノウハウ
産学官民連携では必ず落ちる死の谷がある
ここを乗り越えられるかは熱心な思いをもったコーディネーターが必要になる。
4,産学官民の新しい形
 医療×産学官民連携
 観光×産学官民連携
5.次世代の産学官民連携
 学生が世界を変える。
休憩時間には大八さん自身が撮った最後のスペースシャトルの打ち上げの動画を見させていただきました。
映像でもすごい迫力でしたが、実際に立ち会った大八さんは映像では感じない迫力があったと説明されていました。
大八さんお忙しい中、楽しい講義ありがとうございました。