まちなか研究所わくわくは、沖縄県で活動しているまちづくりNPOです。

3/21(金)ファシリテーター講座に参加してみて【午前の部】

3月21日(金)に開催しました、ファシリテーター講座のレポート記事を
学生ボランティアさんに書いてもらいましたー!チョキ
講座の様子がわかるかと思いますニコニコ
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「参加」で社会を変えるファシリテーター講座2014
話し合いで使える板書術
<ファシリテーション・グラフィック初級編>
〜チャレンジ!模造紙とマジックで書いてみよう〜 【午前の部】
3月21日(金)に沖縄県総合福祉センターにて、宮道さんによるファシリテーション・グラフィック講座に参加してきました音符オレンジ

日時:3月21日(金・祝)10:00~12:00
講師:宮道 喜一(NPO法人まちなか研究所わくわく事務局長)
参加者:24名(満員御礼!くすだま
プログラム:オリエンテーション
・なぜ書くの?
・どんな場面で使える?
・書いてみよう
まず始めに参加者同士で自己紹介を行いました。おすまし

自己紹介後に6つの班に分かれて、ファシリテーショングラフィック(以下、ファシグラ)についてやどの場面で応用できるかについての説明を聞きました。

書くことに関して
①その時の話し合いのプロセスや結果を思い出すことができる
②対等な関係性を築ける
③情報の共有(その場にいるメンバー全員に対して)→フィードバック

といったポイントがあることがわかりましたびっくり!!
また
・どこに書くのか
・何を書くか
・どのように書くか

といった、ファシグラを行う際に必要な基礎知識を学びました。
また、受講中に気付いたこと、学び、疑問点などに関しては各班の机の上に置かれた大きな模造紙の上に各々でメモをとりました。

基礎がわかったところでここでみなさんお待ちかねの
実際にファシグラを体験する時間アップピカピカ
班内で、板書係・進行係・タイムキーパーに分かれて
テーマ
①本土から観光にきた友人にどこをおすすめするか?(理由も)
②現場にファシグラを導入するために何ができる?

といった2つのテーマについて議論しファシリテーショングラフィックの実践を行いました。


1つの議論が終わると、班ごとに出た意見やファシグラを実践してみてのフィードバックを行い意見を共有しました。

〜私が体験してみて思った事〜
やっぱり1人1人の意見を板書していくことは難しい
丁寧に、でも簡潔に、そして意見を平等に書きとっていくことは実際にやってみると
なかなか難しいです
しかし!!!
書く事、記録する事だけに
神経をとがらせるのではなく
会の流れ、過程(プロセス)がどのようであったか
後で全体に共有できるようにするためにはどのように板書したらよいのか
と意識するだけでも変わると思いますGOOD
みなさんの普段の生活で板書を行う機会はたくさんあると思います
私も今日学んだことを意識し
これから様々な場面でファシグラを活かしていきたいなと思いましたサクラ
最後に
ファシリテーショングラフィックとは
「議論を活性化させる」=場面を残す
ために必要な手段の1つであることがわかりました
この記事を読んでファシリテーション・グラフィックに興味が湧いた方は、1度ぜひこの講座を受講してみてください!
宮道さん、まちなか研究所わくわくのスタッフのみなさん、参加者のみなさん、本当にありがとうございました

<学生ボランティア:志伊良>