まちなか研究所わくわくは、沖縄県で活動しているまちづくりNPOです。

沖縄地域社会ビジョン大学院2013 10月17日(木)社会起業家論

沖縄地域社会ビジョン大学院 2013
2013年10月17日(木)19:00~21:30
場所 天久ヒルトップ 地域交流室
第10回講義
社会起業家論 
講師:宮里 大八 氏 
(Enactus Japan 共同代表)



よつば沖縄地域社会ビジョン大学院11回目の講義はビジョン大学院の学長も務め、産学官民のコーディネーターとして県内外や国外においても活躍されている宮里大八(だいや)さんに「社会起業家論」をテーマで講義していただきました。
身近な事柄の題材や豊富な話題、映像を交えながらの講義でみなさん真剣に、楽しそうに聴き入っている様子でしたニコニコ
前半はお時間をもらい、前回台風により中止となったゼミの中間発表を行いました。
受講生の平中さん自ら中間発表のフィードバックシートも作成してくだり、ありがとうございます。
発表後には
大八さんからも意見やアドバイスをくださいました。
質疑応答の時間では各グループとも真剣に聴き入っていたみなさんからの質問もあり、
今日の質問事項やアドバイスを活かし、よりよい最終報告となるよう、共にもうひと踏ん張り
頑張りましょうおすまし


鉛筆それでは講義を振り返ってみますおすまし
【主な内容】
●沖縄21世紀ビジョン
私たち沖縄県の21世紀ビジョンには島や人を想う未来の沖縄が込められていることをみなさんで共有してのスタートでした。
30年後の沖縄、ぜひ実現したいですね。
●米国と日本の学生の違い
大学生の私にとってもとても興味深い内容でした。
米港の学生は社会貢献やボランティア活動などしっかりと取り組んでいる企業の人気が高いそう。日本にもそのような企業や学生の動きがもっと活発になってほしい!
と感じた瞬間でした。
●イノベーションと産学官連携の事例
・「技術革新」 + 「新しいビジネス」 ・ 「新しい社会的仕組み」
・「死の谷」を乗り越えてイノベーションを生み出す!
右バイオベンチャー企業や地域資源活用型ベンチャー企業など「自分のやっているビジネスで一人でも多くの人を助けたい」など熱い想いを持った沖縄県の様々な分野のベンチャー企業の紹介もしてくださりました。
応援したくなる企業ばかりでしたよつば

みかたを変える
2つのそうぞう【想像】 と 【創造】
ここでは後出しじゃんけんを実際にやりました。
意外とできないものでしたね(笑)
「あーそうか!」
と、体験とお話から受講生のみなさんも納得の様子でした。

●カオス理論
バタフライ効果
一人が動くことで世界が動く
ここでの裸の男とリーダーシップの映像はみなさんどう感じましたでしょうか?
私はすぐに家に帰ってもう一度検索してみるぞ!
と思いました。今はお気に入りの動画となっています(笑)
●行動を興す
百の議論よりも一の実行!
馬鹿になるリーダー と フォロアー が必要

共感とともに、そう、私もどちらにでもなれる!
と共感された受講生も多かったのではないでしょうか♪
●沖縄の可能性
・沖縄の強み
・沖縄の可能性
沖縄に生まれてよかった 沖縄に貢献したい と再び感じました。
●10のKYO
5つのKYO + 5つのきょう
素敵で変わったお名前の大八さんの(だいや)お話、今日も最初から最後までワクワクしながら聴き入っていました。
身近な題材や映像を元に非常にわかりやすく、これからのみなさんに役立つ大切な要素が多く詰まった講義となったのではないでしょうか。
これまでの講師陣も含めやはり、「ひとりの行動で社会は変わるんだ」と実感しました。
ビジョン大学院ではそれを可能とするような先輩方に囲まれています。
私も最後、大八さんの「Have Fun」のもと、よいムーブメントを興していきたいと思います。
今日学んだことを参考にこれからの私達に役立てていきたいと思います。
大八さんお忙しい中、貴重なお時間を有り難うございました。
皆さんの振り返りシートの一部をご紹介します本鉛筆


今日も一日ありがとうございます。
                                                                            受講生:石川