まちなか研究所わくわくは、沖縄県で活動しているまちづくりNPOです。

ボランティア受け入れワークショップ(ご報告)

ワークショップのご報告です晴れ
「糸満市内福祉施設等ボランティア担当者連絡会」
日時:6月19日(水)14:00~16:00
場所:糸満市社会福祉協議会 研修室
参加者:11名

糸満市社会福祉協議会さんからの依頼で
福祉施設等ボランティア担当者連絡会で
ボランティア受け入れについてワークショップを
させていただきましたニコニコ
 福祉施設では、納涼祭等のイベント運営ボランティアや施設利用者とのコミュニケーションを図るボランティア等など、ボランティアの受け入れを行なっている場合が多いです。
しかし、各施設、受け入れにあたっての課題も抱えています。
 今回は、「そもそもなぜボランティアを受け入れるのか」をみんなで考え、「それぞれの受け入れ課題(悩み)」「受け入れの工夫」などの情報交換を行いましたGOOD
まずは、ペアワークで「なぜボランティアを受け入れるのか」考えました。
以下のような意見が出されました下
・地域の人と接する機会。利用者とボランティアの交流
・世代間交流
・人手不足
・新しい風を入れる
・外部からの意見

その後、ミニレクチャー「なぜボランティアを受け入れるのか」と
まちわくのボランティアコーディネート事例をご紹介コレ!
最後に、グループになってそれぞれが抱えている「ボランティア受け入れの悩み」、「ボランティア受け入れの工夫」を書き出し、共有しました。
工夫している点をいくつかご紹介下
・職員へボランティア受け入れを周知する。
・施設に興味を持ってもらえるようにしっかり説明する。
・オリエンテーションを行う。
・ボランティア活動前に食事をとってテンションアップ!
・育成する気持ちで接する。
・ボランティアさんへの声かけを多くする。
・日常会話からボランティアの不安を取り除く
・ボランティアさんに感謝状を渡す
・活動後の振り返り会(お土産をわたす)

「なるほど!これは使える!電球」といった工夫があり、私達も勉強になりました。
これから夏・秋はイベントも多くなり、ボランティア受け入れ機会も増えるかと思います。
今回のワークショップが活かされるとうれしいです!ニコニコ
みなさま、おつかれさまでしたキラキラ 



(スタッフ:下地うさぎ