まちなか研究所わくわくは、沖縄県で活動しているまちづくりNPOです。

◆沖縄地域社会ビジョン大学院2012受講者の声 2/4◆

2月4日(土)
「地域メディア論」

リレー式で各講義の魅力や受講後の感想を綴っていく、
沖縄地域社会ビジョン大学院 受講生の声。

今回のブログ担当者は、大城さんですピカピカ

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今回の講師は、

『沖縄大学地域研究所 よりそい・情報支援ボランティア沖縄代表』の 稲垣 暁 先生です。


まず地域メディアという枠の中でマスコミ4媒体のお話がありました。


新聞・ラジオ・テレビ・出版物はいずれも伝達者主導のメディアで有料・無料に係り無く、マスコミやスポンサーの意思によることが言えるとのことでした。それに対し、発信者主導のメディアは、Web・チラシ・DM・フリーペーパー・ミニコミ・コミュニティーFPなどが上げられ、無料で発信できるメディアといえば、それはWeb・・・・・



 次に、情報を発進する目標(市民活動NPO)の話が有り、

 ①  社会を変えていく

 ②  お客さんを捕まえる(顧客を獲得する)

 ③  お客さんの生活課題を知る

 ④  ターゲットにローコストで最適な手段で情報を届ける


それから、4C分析という手法の話しが有り、対象者は誰か、ライバルは誰か、差別化できるものは何か、協力者は誰かという構図をまとめ、外部に対しマーケッティング、内部に対しマネージメントを満足させことが必要とのこと。

それら基礎を学びつつ先生が過去に実際取り組んだ新聞購読をフリーダイヤルで呼びかけるコマーシャルを作る為に作成したものを例に説明をしていただきながら、情報を発信する企画演習を実施しました。


できあがった企画書の実際の広告例として、先生が作成した企画書を基にしたコマーシャルを紹介してもらいましたピカピカ

 



30秒というショートタイムのなかで購読するなら0120-○○○○○○という番号をビジュアルと音声で訴えたすごいものでした。

これは、その年のコマーシャル・・・・サクラ大賞サクラに輝いたとか・・・・・スゴイびっくりびっくり

 

沖縄では流れてなかったようですが、その頃大阪で生活していた佐脇さんは良く覚えているとのこと。

相当インパク爆発のあるコマーシャルだったそうです。

 

結論として、情報発信を成功させるには優れたマーケッティングとマネージメントに限るとのことです。

 

沖縄地域社会ビジョン大学院受講生 大城  通
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沖縄地域社会ビジョン大学院の詳細はhttp://machiwaku.ti-da.net/e3288849.html