まちなか研究所わくわくは、沖縄県で活動しているまちづくりNPOです。

「資金循環」をテーマに、糸満市でフォーラムを開催します!12/7

糸満市つながりづくり基金フォーラム開催!
  糸満市つながりづくり推進協議会では、地域の課題解決にチャレンジする人や、組織を地域で支える資源循環のしくみの形について話し合うフォーラムを12月17日(土)に開催します。
 「資金循環」というと難しく考えてしまいがちですが、「市民の活動を、市民のお金で支えるしくみ」のこと。
 基調講演の講師にNPO法人わかやまNPOセンター副理事長の有井安仁さんをお迎えし、和歌山県で行われている取り組みを交えながら「地域資源の循環によって市民活動を支えるしくみづくり」についてお話していただきます。
 また、糸満市の市民活動を取り巻く資金循環の現状について共有しながら、糸満市にどのような資金循環のしくみが必要なのかを話し合うパネルディスカッションを行います。
 糸満市で市民活動を行なっている方や、市民活動を支える資金について関心をお持ちの方、市民活動に対する助成金・補助金プログラムを担当されている方等、多くの方々のご参加をお待ちしております。参加費は無料ですのでどうぞお気軽にお越しください。

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●お申込み方法→ office@machiwaku.comまでお申し込みください!
                ※氏名・所属・電話・Emailアドレスをお知らせください。
●お問い合わせ  NPO法人まちなか研究所わくわく内
            糸満市つながりづくり推進協議会 事務局
             Tel&FAX: 098-861-1469
             e-mail: office@machiwaku.com


糸満市つながりづくり基金フォーラム
●日時:2011年12月17日(土)13時30分~16時55分
(※終了時間をチラシに記載されている時間より25分延長を予定しています)
●会場:糸満市サークル活動支援センター2階
糸満市字糸満1736(旧糸満南小学校特別教室跡)
●参加費:無料 
●プログラム
13:00 受付開始
13:30 フォーラム開始
13:35 話題提供「地域資源の循環によって市民活動を支えるしくみづくり
    ~和歌山での取り組みから~」(有井安仁さん)
14:35 休憩
14:45 糸満市の市民活動を取り巻く資金循環の現状(パネリスト他報告)
15:35 全国の取り組みから論点整理(林泰義さん)
16:05 休憩
15:10 パネルディスカッション「糸満市に必要な資源循環のしくみとニーズ」
16:55 終了
【講師】 有井安仁さん(特定非営利活動法人わかやまNPOセンター副理事長)
—プロフィール—
1999年外出困難者向けヘアサロン「訪問理美容ハンズ」を立上げ、これをきっかけに地域の様々な活動に関わる。2006年よりわかやまNPOセンター理事としてNPO・地域支援に関わる。企業、各種団体、一般市民から提供を受けた遊休資源を、必要とする団体へ提供するNPOサポート支援提供事業や、災害救援にあたる団体を支援する「支える基金」の運営に携わり、これらの経験を基に和歌山県域における市民ファンド設立に取り組む。和歌山市協働推進委員会委員長、和歌山大学非常勤講師(NPO人材育成論)など。
【特別ゲスト】 林泰義さん(NPO法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会・代表理事、日本ファンドレイジング協会理事)
【パネリスト】 屋富祖民江さん(西川町婦人会・会長)/高見美也子さん(子育て応援隊NPOいっぽ・事務局長)/大城忠さん(イトサン株式会社・代表取締役)/玉城満さん(沖共募糸満市共同募金委員会・事務局長)/有井安仁さん(特定非営利活動法人わかやまNPOセンター・副理事長)/小阪亘さん(NPO法人まちなか研究所わくわく・理事長、公益財団法人みらいファンド沖縄・代表理事)
【コーディネーター】林泰義さん
 
●主催:糸満市つながりづくり推進協議会
●共催:社団法人糸満市シルバー人材センター/糸満市商工会/糸満市青年団協議会
●後援:沖縄タイムス社/琉球新報社/FMたまん