まちなか研究所わくわくは、沖縄県で活動しているまちづくりNPOです。

8月の「わくわくnight☆」を開催しました!

共有サロン「わくわく空間」の利用者交流会として、
月に1度「わくわくnight☆」を開催しています。
先月からはじまり、8月で2度目の開催です。
現在、「わくわく空間」の利用者は、
青少年の地域活動のサポートをしている東濱さん、
不登校やひきこもりの支援を行っている
NPO法人沖縄青少年自立援助センターちゅらゆいさん、
そして!8月より利用者となりました
プロジェクト未来なは ムムヌチハンタープロジェクトさん(上原さん)!
那覇市のローカルヒーローの活動を通して、青少年の育成や地域づくりを行っています。
先月から1団体増え、1名+2団体が利用しています!
少しづつ増えていっています。うれしいですね~ニコニコ
今回の「わくわくnight☆」には、まちわくスタッフOBの親泊君、中村君も来てくれました。
久々にお会いしましたね、来てくれてありがとう!
親泊君はいい話キラキラ があったようで、笑顔で報告してましたー。気になる方は・・・本人に直接きいてくださいねピース
中村君は、社会人半年で、すでにいろいろな伝説をつくっているようで…今後の活躍期待しています!
そして、まちわくのことを気にかけて遊びにきてくれるステキな女性ハート川内さんキラキラ も来てくれました~。うれしいですうわーん
                                     ▼東北お酒。絶品でした!
前回と同じように1人一品持ってきてもらいましたが、今回は!東北のお土産プレゼントがたくさんあったのです!
いや~、うれしいくすだま!ありがとうございます!!
先週末、利用者の東濱さんと上原さん、まちわくスタッフの宮道が東北で仕事があり、それぞれの東北話をきく事ができました。
東濱さんは、興南高校で教員をされていて、興南中学校では世の中のことを学ぶ「よのなか科」という授業を教えています。
縁あって、NPO法人日本教育再興連名が主催する「教育夏まつり2011in東北・石巻」で石巻の中学生に「よのなか科」の授業をしてきたそうです。
授業テーマは「ミカタが変われば世界は変わる!?」。
沖縄戦の後、何もない中から木材と空き缶でカンカラ三線をつくり、
まわりの人たちに笑顔が戻ってきた話を紹介。ゴミだと思うものでも、
ミカタを変えるといろんなものに使えることを伝えました。
物事を大きく変えることはできないけれど、「ミカタが変われば世界は変わる」
ということを伝えたら、生徒の何かが変わるのでは、との思いから授業を行ったそうです。
イベント開会式では、廃タイヤを使ってつくった太鼓の演奏があり、
とても驚かれたと言います。
自分たちで、太鼓をつくり、音楽を生みだす。
沖縄でカンカラ三線が生まれたときと同じことが起きていて、
逆に子どもたちからパワーをもらったと話していましたおすまし
ムムヌチハンターの上原さんは、9月に山形県で開催される「全国青年まちづくりフォーラムin南陽」のシンポジウムの打合せに行かれたそうです。
南陽市にも「アルカディオン」というローカルヒーローいて、南陽市のピーアールにすごく貢献されていると上原さんは話します。
市民の方に愛されていて、ヒーロー役の方のことまで、
みんなが知っている!というくらい市では超有名だそうですびっくり!
ヒーローの活躍はもちろんですが、市のバックアップも
しっかりあることが強いとも話していました。
那覇市のローカルヒーロー「ムムヌチハンター」も8月に那覇市から
那覇市の協働大使の委嘱を受けたということで、これからますます
那覇市をピーアールしていただきたいですね!
シンポジウムは来月とのことなので、来月のわくわくnight☆でのお話が楽しみです!!
                                     ▼只見町の消防団のみなさん
まちわくスタッフ宮道が行ったのは福島県只見町。
7月末、只見町は局地的な豪雨で大きな被害を受け、
只見町災害ボランティアセンターを設置しました。
宮道は、只見町災害ボランティアセンターの運営サポートとして現地へ入りました。
現地では主に県内外からのボランティアの受入れ、
マッチングやニーズ掘り起こしなどを行いました。
「やっぱり地元の人の力はすごかった」と宮道は話します。
共有空間である側溝などの泥出しは、
地域の消防団が行い力を発揮ガッツポーズ
地元ボランティさんは、「あの家の長男は●●さん」「あそこの家の状況は●●」といった
地域の人の顔・家の中の状況を知っている方で、
その方がボランティアの中核をになっていたので非常に頼もしかったそうです。
また東北のイントネーションや方言があるため、
ニーズ受付の電話は地元の方じゃないと答えられないとも話していました。
やはり、地元人の力グーが一番なんですね。
現在、住宅の泥出しニーズも収束にむかっており、
災害ボラセンも閉所に向かっているといいます。
しかし、その後の細かい個別ニーズをどう拾い上げ答えていくか。
災害ボラセンとなっている只見町社協の職員は2名。
どのような体制で答えていくのかが課題ではないかと話していました。
おまけ話しで・・・「いや~しかし、只見町のきゅうりはおいしかった!みずみずしいこと!
こんなおいしいのは食べた事ない!GOODキラキラ 」と熱くきゅうりを語っていました。
そこまで言わせる只見町のきゅうり・・・食べたい!ラブ
ここでは、書ききれないくらいの勉強になる話しをたくさんしていただきました。
たくさんのお土産&お土産話をありがとうございました!
来月の「わくわくnight☆」も楽しみだ~!!キラキラ キラキラ 
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共有サロン「わくわく空間」は、
地域の困ったに気づき、地域活動に取り組む方と
事務所を利用するだけではなく、
新しい出会い・発見ができ、チカラが湧く
お互いが発展できる空間を目指しています。
共有サロン「わくわく空間」は、現在も利用者募集中です。
ちょっと気になった方、ぜひ一度見学にいらして下さい☆
(利用詳細については、こちら
ご連絡お待ちしています。
【連絡先】
NPO法人まちなか研究所わくわく
〒902-0065沖縄県那覇市壺屋1-7-5 民衆ビル4階
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