まちなか研究所わくわくは、沖縄県で活動しているまちづくりNPOです。

にぎわい広場ができまで


■平成14年7月~10月
商工会議所のTMOが、近隣商店街の方々を集め、”牧志第二公設市場跡地活用を考える会”としてワーキンググループをつくり、跡地利用案(約1億円の予算見積り)がつくられた。
■平成14年11月19日 
那覇市長に要請書提出。しかし、予算が確保できず、当時の案を実現できなかった。
■平成14年11月以降 
那覇市なはの街活性化室が、国や県等に、各種補助金の要請を試みた。
■平成16年1月16日
那覇市なはの街活性化室が、財団法人地域活性化センターに、県を通じて、中心商店街賑わい広場整備事業として助成金の要望書を提出した。このとき提出された案は、2年前の案を縮小したものであった。
■平成16年3月19日
地域活性化センターから助成事業の内定通知を受けた。
■平成16年6月10日
助成決定。
■平成16年5月14日
那覇市なはの街活性化室が、商店街事務連絡会議において、牧志第二公設市場跡地整備事業を報告した。
■平成16年7月22日 
那覇市建築工事課が、建物の配置を決めるために利用者である地域活性化協力隊に意見を求めた。
■平成16年7月25日 
那覇市建築工事課・なはの街活性化室担当者と地域活性化協力隊代表者が会った。このとき7月中に計画が決定されることを知らされた。
■平成16年7月26日
この現状を周辺商店街・住民は知らないのではないかと思い、地域活性化協力隊・まちなか研究所わくわくが、周辺商店街・住民に聴き取りを行いつつ、意見を求めた。
■平成16年7月27日 
地域活性化協力隊・まちなか研究所わくわくが、牧志第二公設市場跡地整備計画について、周辺商店街・住民の意見を聞く場を再度持つ必要性を訴え意見書を那覇市担当課に提出。
■平成16年8月6日 
地域活性化協力隊・まちなか研究所わくわくが、周辺商店街・住民から意見を求める『牧志第二公設市場跡地整備計画意見交換会』開催。(前号新聞参照)
■平成16年8月13日 
第1回目を受けて第2回目の『牧志第二公設市場跡地整備計画意見交換会』が開催され、跡地整備計画に対する市民案が提案された。
■平成16年8月20日 
第3回目の交換会が開催され、第2回目の市民案を元につくられた行政案が提案された。今後、施設運営については11月までの間に参加型話し合いが持たれ、みんなで決定していく。
■平成16年10月7日 
第4回目の意見交換会が那覇市主催により開催。整備計画の最終決定図面が報告される。運営については、関心のある有志により審議会をつくり、審議していくことが決まる。
■平成16年10月27日 
第1回牧志第二公設市場跡地活用整備審議会開催。チャレンジショップの運営に関する草案が出され意見交換を行う。
■平成16年11月11日 
第3回審議会開催。
■平成17年3月17日 
第2回審議会開催。
■平成17年4月27日
第4回審議会開催。第1回にぎわい広場オープニングイベント実行委員会
那覇市と周辺商店街・地域住民・NPOの有志が協働で、式典・オープニングイベントを企画していく。