まちなか研究所わくわくは、沖縄県で活動しているまちづくりNPOです。

にぎわい広場の運営を考える市民の会


牧志第二公設市場跡地から「にぎわい広場」が生まれ変わるまでには、にぎわい広場を中心とした周辺地域・商店街に暮らす多くの人々の想いがありました。牧志第二公設市場跡地をどう活用していくかの「悩み」。牧志第二公設市場跡地整備計画が知らぬ間に進んでいたことを知ったときの「怒り」。活用できる地域の場所をつくっていこうという「決心」。想いをカタチにした「喜び」。
この過程の中で、意見交換会が行われたり、審議委員会が開かれたり、オープニングイベントには、実行委員会がつくられたり、と多くの人が関わってきました。
この「にぎわい広場」をきっかけとして生まれたつながりを、にぎわい広場完成と共に終わりとするのではなく、このつながりをさらに広げ、多くのにぎわい広場周辺住民・商店街、なはのまちを愛する人などを巻き込みつつ、今後も、私たち地域に暮らす市民自身が主体となって、『まちの宝』である「にぎわい広場」を見守り、よりよい運営方法や活用方法を考えていくべきではないかと考えています。
そこで、「にぎわい広場」の運営や、にぎわい広場を中心とした周辺地域・商店街のことについて考え、話し合っていく団体『にぎわい広場の運営を考える市民の会』を発足いたします。