↑第1回 ワークショップの様子
このワークショップは、昨年度より実施されている防衛施設局の補助事業により、北谷町が実施している防衛施設周辺まちづくりの一環です。昨年度は、基本構想として 「区民、町民アンケート」や「グループワークショップ」でそれぞれの意見を参考にし、まちづくりの基本構想がまとめられました。
基本構想では、「癒しの杜につつまれた伝統息づくあしびぐに」というまちづくり目標が導かれ、まちづくりの基本方針と事業の方向性が考えられました。
今年度(平成16年度)は、基本計画として地域に必要な事業を検討し、その規模や立地、実施時期などを決めていきます。今回のワークショップはその先行事業として基本計画から住民参加で行い地域とともに事業展開を考え、継続したまちづくりをしていこうというものです。まちなか研究所 わくわくは、このワークショップを株式会社 国健と共同運営しています。
秋分の日に、「第1回字砂辺市民農園・公園づくりワークショップ」が開催されました。当日は、秋晴れのなか約20名の人が集いました。
最初に「市民農園・公園ワークショップ」が行われる経緯を皆で確認し、そして二人一組のペアーとなりまち歩きを行い、字砂辺の集落内のどの場所に市民農園・公園つくったらよいかを検討しました。グループワークでは集落と市民農園や公園との関係やどのような市民農園・公園が必要かを活発に議論し、計画のイメージを膨らませました。
次回の第2回 ワークショップは
10月20日【水】 19:00~
砂辺公民館にて開催します。
ぜひ、ご参加ください!