
第6回講座 フィールドワーク~大謝名の資源を歩いて知ろう~
日 時:2025年10月25日(土)9:30~15:00
場 所:大謝名区公民館(宜野湾市大謝名5-10-1)/それぞれのチームの調べたい場所
参加者:塾生7名/事務局4名
フィールドワークへGO!
第6回講座 フィールドワーク~大謝名の資源を歩いて知ろう~では、前回ゼミで企画シートに書きだした内容と、チームで話し合い決めたルートを確認し、どういった視点で地域を調べるか?について、さらにチームで考え、まち歩きに出かけました。企画づくりではテーマや対象を絞ることが重要です。その対象が実際に地域を歩くときに感じることを想像したり、地域にあるもの(資源)が、企画にどう活かせるのか?など、意識しながらそれぞれのチームでフィールドワーク「まちあるき」をすすめました。気持のよい秋晴れで絶好のフィールドワーク日和でした(^^♪

大謝名や~ぐな~チーム
業務スーパーやサンエーなど、人が行きかう場所に行き、シールを貼ってもらう投票方式でヒアリングをする。また、コーヒーやスイーツを提供してくれるお店はないか?探しながらまちあるきをしたい。

田園チーム
宇地泊区公民館の子どもの利用がテーマ。公民館の近くを散策しながらどういう資源があるのか調べたい。まずは公園に向かって、子どもはいるのか?地域の子どもたちは公民館を知っているか?普段遊ぶ場所はどういったところか?聞き取りをしたい。
田園チーム


・公園で出会った親子:子どもエイサーに参加。大謝名区公民館が子どもたちの居場所になっていることを知っており、我が子も小学生になったら公民館の利用を考えたい。
・宇地泊区公民館は寄贈で駐車場が拡張している様子。地域に大切にされ、なくてはならない存在。
・公園で出会った子ども:フラダンスの習い事で宇地泊公民館を利用。公民館で子どもだけで遊ぶイメージは持っていない。
・はごろも小学校区はアパートが多く新興住宅街。大謝名小学校区は昔からの家もある。
・公園は駐車場がなく近隣住民中心の利用。
・昼食は有名なそば屋さんへ。外国人客も多くにぎわっていた。
・農地はなく家庭菜園を行う家はあった。古い家を壊した更地も見られた。
大謝名や~ぐな~チーム


・業務スーパーやサンエーの周辺で聞き取りを行うにあたり、許可を得ようとしたが得られず、周辺でのアンケート調査はできなかった。
・地域の素敵な高齢の方がいる個人商店で美味しい焼き芋を見つけた。訪問を予定していたコーヒー店はお休みだった。
・ランチはカレーをいただき、外国人の店員さんに聞き取りを行った。
・大謝名小学校で出会った30~40代の小学生の保護者:地域とつながりたい。
・カレー屋の店員さん:5年在住しているが公民館は知らない。地域との繋がりはない。
塾生の声
・カフェをやってみる、だけでなく、話しを聞くためにどんな仕掛けをするかまで考えた方がいい。
・フィールドワークには事前の準備が必要だと感じました。
・車を使っての見方と歩いての視点では「こんなにも違うのか」と感じることが多々あった。例えば建物の高さだったり、雑草が多かったり知らなかった脇道があったりと歩くと気づく事が楽しかった。
以下から上記内容をまとめたNewsLetterをダウンロードいただけます。
第7回は ➡ 「中間発表~企画のための1アクション~」
日時:2025年10月30日(木)19:00~21:30
場所:上大謝名公民館(宜野湾市大謝名2-26-7)
第5回講座の報告はこちら